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12球団代表者会議で決定したこと

プロ野球の2020年シーズンについていよいよ6月19日開幕が正式に決定しました。
ようやく目指す日程が決まりました。

3月20日の開幕から遅れること約3カ月。
プロ野球ファンには待望のニュースでした。

ここで先日の12球団代表者会議で決定したことをまとめてみます。

 
□ 6月19日開幕(1軍・2軍イースタン・ウエスタンともに開幕)

□ 試合数は120試合を目標とする(各チーム対戦24試合)

□ 当面は無観客試合で行なう

□ 練習試合は6月2日から14日まで4カード計12試合
*首都圏に8チーム、関西圏に4チーム(広島、阪神、ソフトバンク、オリックス)が集まり、移動リスクを抑える。

□ 日本シリーズは11月21日開幕

 

移動リスク回避に向けて

練習試合については、首都圏に8チーム、関西圏に4チームに分かれて移動リスクを抑えての実施ですが、レギュラーシーズンついてはまだ議論中の事だそうです。

案的なものとしてあがっているのが変則日程。

□パリーグについては日本ハムの札幌、楽天の仙台、ソフトバンクの福岡があるためと移動距離がどうしても長くなるので、同津カード6連戦という変則日程を取り入れる。

□セリーグは関東に球場が3つ(東京ドーム、神宮、横浜スタジアム)あるので、関東の試合を集中的に組まれた日程とする。具体的には、開幕から4カードは関東エリアとナゴヤドームで試合が行われそうです。

 

いつ観客試合になるのか

開幕から当面は無観客試合で実施。
ではいつから観客試合となるのか?

安倍首相の25日の会見

プロ野球も来月まずは無観客から再開していただき、段階的に観客を増やしていく

政府が示しているステップを見ると、

ステップ2 6月19日から無観客試合

ステップ3 7月10日から観客を受け入れ

観客数の5000人または収容人員の50%のどちらか小さい方の数字を限度とする

政府のステップに照らし合わせてみたら

□ 6月19日から7月9日までは無観客試合

□ 早ければ、最短で7月10日から5000名を限度とした観客試合が出来る

この通りに行くなら、7月10日から大声の声援は控えるかも知れないけど、拍手などいつもの応援風景が徐々に戻ってきそうです。

試合時間の制限について

まだこれからの議論となるみたいですが、試合時間の制限については、「3時間半ルール」が有力のようです。
このルール、3時間半を超えて新たな延長回には入らないとするルールで東日本大震災の時に適用されたルールで覚えているファンも多いと思います。

「9回打ち切り」という案もあって、今週中に発表されるガイドラインとともに決定するかもしれません。

ガイドラインは今週中公開

すでにガイドラインはほぼ完成している感じ、今週中には発表されそうです。

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まとめ

静まり返っていたスポーツ界が、いよいよ始動します。
6月19日開幕すると、他のスポーツ界も鼓動を与えます。
ようやく第1波が収束したこの状態がさらに良化していくことだけを祈る気持ちで見ています。

今は、6月2日からの練習試合開始が待ち遠しいです。
スカパーで放送決定することを希望しています。

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