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野村謙二郎氏の解説語録 -10月6日-対阪神戦(マツダスタジアム)
私が大好きなプロ野球解説者野村謙二郎氏の解説を毎回まとめています。
開幕直後から、野村謙二郎氏が解説することが無かったのですが、9月後半からここまで解説者として登場することが多くなってきています。
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10月6日の試合(対阪神戦) 野村謙二郎氏の解説語録 -ピックアップ-
3回裏 プロ初昇格初スタメンの宇草について
(春のキャンプから1軍帯同していた宇草に対して)
バッティングとベースランニングを含めて走塁というのは、非常にいい評価を得てましたし、僕もいい選手が入ってきたなという印象だった。 (サードゴロでアウトになって) |
5回表 九里投手について
(3者連続三振にしとめて) 今日は投げていて気持ちいいのではないか |
この直後に、青柳も三振に仕留めて4者連続三振でした。
7回裏代打大盛について
(代打で打席に入った時) 今日のオーダーの中で、カープファンならわかると思うんですけど、なんで左なのに大盛先発でなかったの?っていう方がおられると思うんですけど、最近になって初ホームランも打って、今ブレイクしているんですけども、ちょっと追い込まれてからのバッティングの中で考え込んでいる部分があるんで、ちょっとリフレッシュさせようとする意図があったんじゃないかと思うんですね。(ホームランを打った後) 今ね、ちょっと考えすぎている部分っていうのを話したんですが、というのが三振がすごく多かったんですよ。 ホームラン打ってたんですけども、そんな中でちょっと首脳陣がリフレッシュさせようというイメージを持っていたと思うんですけど、今日左打線の中で、「なんで自分の名前がないんだ」と、いやもう怒りの一発ですね。 まあ、本人も笑ってますけども、「なんで俺を使わないんだ」っていうね、気持ちの・・・。 もうこれは本当に朝山バッティングコーチ、「参りました」という感じじゃないですか? |
8回表ケムナ投手について
ケムナがこのイニング、このポジションを投げるのは、ほぼほぼ初めてではないですかね。 なので、ちょっとプレッシャーというか、普段とは違うメンタルという部分があるかもしれないですね。普段は7回を任されての"つなぎ役"なんですけど、このセットアッパー的なポジションで全く関係のない平常心で投げれれば、これに越したことはないんですけど。 相当プレッシャーというのはあるかもしれないです。 |