【カープ解説】野村謙二郎氏の解説まとめ -練習試合-対阪神戦 (2020年6月9日)
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野村謙二郎氏の解説まとめ -6月9日-対阪神戦(練習試合) 

野村謙二郎氏の解説は、的確でとてもわかりやすいので、私は彼の解説が好きです。
カープの選手として、また監督としての経験を生かした解説は、ユニファームを脱いでからもとてもカープ愛が感じられます。

そんな野村謙二郎氏の解説を、これからできるだけ残していきたいと思います。

K.ジョンソン・会沢のバッテリー

今季は石原でなく会沢とバッテリー組むことになるだろう
(*これは佐々岡監督も明言していることですが、ノムケンも明言しました)


ピレラの印象

一辺倒ではない。レフトスタンドにホームランを打ってやろうという意識よりも、このボールに対応しながら、それと配球を読みながらこういう打球を打とうと考えている。
空振りしない、見極められる、バットを止められる。

ジョンソンの投球

素晴らしかった。
ボール球先行もなかった。
球速こそなかったけど、ボールの角度、変化球の精度と内容は良かった。

今村について

今の時期に、今村とか中崎らが上がってくるということは周りに刺激になる。
もっと厳しいコースに投げてほしかったけど高さがよかった。
まずまずの結果を残した。

好調メヒアについて

バッティングフォームを変えてミスショットが減った。
本人も一番手ごたえがあるんじゃないか?
以前のファームと比べて、まずグリップの高さが違うのと、前のフォームは打ちに行くときに上下運動が激しかった。
バットが遠回りしていた。
パワーはもともとあるので、確実性を増すようにフォームを変えた。

中崎について

これを機に、いい方へ復活を感じているのではないか?
角度が出てくれば、中崎本来の投球になってくる。
佐々岡監督や沢崎コーチもいい方に感じているのではないか?

スコットについて

中継ぎ陣に関しては、今村、中崎の復活も含めて、争いが激化しているけど、後ろに関してはスコットが務めると思っている。
スコットが一番安定している。
右バッターに関しては、打ちづらいのではないか? 腰を引くシーンを見てきている。
ほとんどボールが動いてくる。

 

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試合終了後のインタビュー

今日復活のピッチングとなった中崎投手のインタビュー

しっかり投げれたんでよかった。
最初が大事だと思った。
久々に1軍に雰囲気を味わえて、ここでしっかり結果を残さないといけないと思った。まだまだしっかりいかないボールもあった。
(首脳陣から)最初にしては良かったと言われた1試合1試合チームの力となれたらいい。

ノムケン解説(中崎のインタビューを終えて)

中崎も非常にいい表情でインタビューを受けていた。
これから無理をせず、彼の本来のピッチングを見せてほしい。

中崎に対する期待を最後は熱っぽく語ってくれたノムケンでした。
「当然勝ちパターンに入ってきてほしい」と今日の手ごたえを口にされていました。

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