2019年全国高校駅伝(女子)優勝ずばり予想
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2019年全国高校駅伝(女子)優勝候補はここだ

まもなく師走の風物詩の1つともいえる全国高校駅伝が開催されます。
今回の女子の大会は第31回大会、男子の第70回とは回数が違います。
47都道府県の代表が、都大路を優勝目指して駆け抜けます。
令和初の大会を制するのはどこなのか、予想してみました。

全国高校駅伝2019代表校

2019年全国高校駅伝女子の出場高校は以下の通り。
各都道府県代表47校をわかりやすく記録順に並べてみました。

全国高校駅伝女子2019代表校(記録順)
*都道府県代表は都道府県大会での記録、地区大大会代表は地区大会での記録です。
*太字は留学生ランナーが出場した高校です。

1位 1.06.32 神村学園(鹿児島)
2位 1.07.38 仙台育英(宮城)
3位 1.08.41 興譲館(岡山)
4位 1.09.05 諫早(長崎)
5位 1.09.16 須磨学園(兵庫)
6位 1.09.22 錦城学園(東京)
7位 1.09.35 筑紫女学園(福岡)
8位 1.10.18 成田(千葉)
9位 1.10.26 豊川(愛知)
10位 1.10.47 世羅(広島)
11位 1.10.52 常盤(群馬)
12位 1.10.56 白鵬女子(神奈川)
13位 1.11.04 大分東明(大分)
14位 1.11.06 千原台(熊本)
15位 1.11.12 青森山田(青森)
16位 1.11.18 立命館宇治(京都)
17位 1.11.20 八幡浜(愛媛)
18位 1.11.25 薫英女学院(大阪)
19位 1.11.27 和歌山北(和歌山)
20位 1.11.31 昌平(埼玉)
21位 1.11.43 小林(宮崎)
22位 1.11.44 西京(山口)
23位 1.11.45 長野東(長野)
24位 1.12.15 富山商(富山)
25位 1.12.26 白石(佐賀)
26位 1.12.39 水城(茨城)
27位 1.13.19 星稜(石川)
28位 1.13.22 鳴門(徳島)
29位 1.13.28 高松工芸(香川)
30位 1.13.40 盛岡誠桜(岩手)
31位 1.13.42 常葉大菊川(静岡)
32位 1.13.43 旭川龍谷(北海道)
33位 1.13.45 白鴎大足利(栃木)
34位 1.13.48 学法石川(福島)
35位 1.13.52 県岐阜商(岐阜)初出場
36位 1.14.21 山形城北(山形)
37位 1.14.25 平田(島根)
38位 1.14.37 鳥取城北(鳥取)
39位 1.14.44 比叡山(滋賀)
40位 1.15.22 四日市商(三重)
41位 1.15.30 鯖江(福井)
42位 1.15.36 新潟明訓(新潟)
43位 1.15.47 山梨学院(山梨)
44位 1.16.04 智辯カレッジ(奈良)
45位 1.16.18 秋田北鷹(秋田)
46位 1.17.41 山田(高知)最多出場
47位 1.18.55:名護(沖縄)*順位は予選記録をランキングにしたものです。

前回大会優勝校

前回は、神村学園が最終区大逆転で悲願の初優勝を果たしました。
2位になった長野東は2年連続であと1歩のところで涙を飲みました。
今年こそはというリベンジを誓っていると思いますが、今大会の予選記録は出場校全体の23位の1.11.45。
トップの神村学園のタイム1.06.32とは、5分以上の差もありますから、厳しい戦いとなりそうです。

優勝候補はズバリ

優勝予想をするにあたって、さきにあげた予選会での記録はとても重要な資料になります。
過去の傾向から見て、予選会の順位上位が優勝候補として挙げられます。

(予選会の順位上位)
1位 1.06.32 神村学園(鹿児島)
2位 1.07.38 仙台育英(宮城)
3位 1.08.41 興譲館(岡山)
4位 1.09.05 諫早(長崎)
5位 1.09.16 須磨学園(兵庫)
6位 1.09.22 錦城学園(東京)
7位 1.09.35 筑紫女学園(福岡)
このあたりが優勝候補に上げられそうですが、もう1校、10位1.10.47の世羅(広島)も留学生ランナーが走るので、伝統の強さが発揮されて侮れない存在です。

優勝候補の本命は、ずばり神村学園と予想します。
神村学園の死角は2連覇のプレッシャーと過去連覇を成し遂げた例が3度しかないという達成する難しさのみ。

対抗は、仙台育英。留学生ランナーがいますが、怪我か何かのアクシデントで予選会は出場できませんでした。情報では、本大会も厳しい模様で、今回は留学生なしのメンバーで戦います。

ダークホースは興譲館と予想。
ここ数年、かつての強さは無くなっていましたが、ここにきて予選会3位というタイム。
また留学生ランナーのワングイ・エスター・ワンブイは岡山の予選会最終区(5km)を15分19秒の好タイムをたたき出していますから、本大会で留学生区間をこの勢いで走り切れば、他の日本人選手の頑張り次第では、十分に優勝出来る可能性を持っています。
*ちなみに5kmの日本人高校記録は15分22秒68(1999年記録)。留学生高校記録ワンジュグの15分02秒28(2008年記録)です。

大会まで、残りわずか。
ここからの調整が大切で、いかにレース当日にピークに持って行けるか?
もし調整に失敗すると、ほんのわずかのブレーキ区間が出ても、挽回不可能になりかねません。
全区間全員がきちんとまとめることが重要になってきます。
個人的には、男子の大会と同様に、留学生ランナーなしで戦う出場校を応援しています。

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