愛犬の吠えに悩んでいる私がその解決法を教えます
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私の愛犬はミニチュアダックスフンド。
父わんこ(ロック)と娘わんこ(なな)の2頭飼っています。
ミニチュアダックスフンドは吠える犬種として知られていますが、うちの愛犬も例外ではなく、よく吠えます。
飼い始めてから、我が家の永遠のテーマになっているのが、この「吠え対策」。
いろいろな人に相談をして、予防やしつけを頑張っていますが、まだまだ悩みは続いています。
そんな私たちと同じ悩みを抱えている愛犬家の皆さんとともに、吠えの解決法について考えてみます。

外の物音に吠える

ちょっとした音でも吠えることがあります。
家の前の道を歩く足音や話し声、風が強い時におきる音など、そんな音にとても敏感に吠えることがあります。

アドバイスされた予防と対策
いろいろな音に対して慣れさせましょう。
その物音がしても、何事も起きないことが慣れてくれば、吠えにくくなります。
もし吠えるようであれば、おやつを上手く使って、「おいで」と呼びます。
吠えるのを止めて、こっちに来れば、褒めておやつをあげます。
これを繰り返すと、「おいで」で吠えることをやめるようにつながります。
うちは、おやつを見せた瞬間に吠えるのをやめるようになりました。
物音よりも、おやつに関心が移っているようです。
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来客があると吠える

お客さんに対して警戒心から吠えています。
この警戒心を取り除くことが大切です。

アドバイスされた予防と対策
来客がわかっていれば、クレートに入れるなどして落ち着かせておきます。
クレートにタオルをかけるなどして、お客さんの姿を見えないようにすると吠えにくくなります。
うちは、父わんこのロックが吠えます。
とても怖がり屋さんなので、警戒心が強いのでしょう。
それでも、怖くないのがわかれば、吠えを止めてくれるようになりました。
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チャイムがなると吠える

このチャイム吠えに悩んでいる飼い主さんは多いと思います。
チャイムがなると誰かが来るという警戒心が働くからです。
チャイム音に慣れさせる工夫が必要になってきます。

アドバイスされた予防と対策

チャイムが鳴っても何も起こらないことに慣れてもらうため、チャイムを定期的に押して、慣れさせるようにしましょう。何も起こらないと覚えてもらうために、室内にいる人はチャイムに反応しないようにすることがコツです。

また、チャイムが鳴って吠え始めたら、アルミの灰皿のような、床に落として大きな音がするようなもので、ガチャンという音を立てて繰り返してみます。
こういう音が苦手な犬は、吠えにくくなります。
この方法は、タレントの坂上忍さんもやっていたのを見たことがあり、かなりの効果を発揮していました。

うちは、なかなか直らなくてまだ悩んでいます。
宅配業者のトラックの音がする⇒車のドアの開け閉めの音がする⇒チャイムが鳴る
というようなことを覚えてしまって、今ではトラックを通過するだけで吠えるのに悩んでいます。
「がちゃん」という音を立てるのもなかなかその場にいないので、徹底した対処が出なくて悩んでいます。
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部屋から見える通行人に吠える

恐怖心から、通行人に対して、「こっちに来ないで」と吠えていることが多いです。
そうした恐怖心を取り除いてあげることが大切です。

アドバイスされた予防と対策
通行人が通るたびに、おやつを与えてみましょう。
繰返し与えることで、通行人が通ることがいいことが起きると慣れてきます。
あとは、通行人が見えないように、目隠しをするなどするのも効果的です。
うちは、通行人だけが通ってもあまり吠えません。
ただ、わんこの散歩をしている飼い主さんを見つけると吠えます。
見えなくなっても吠えるけど、すぐに吠えるのをやめるので、放っていることが多いです。
ただ、いろいろな吠えのシーンにつながるので、気にはしているんですけどね。

遊んでほしい時に吠える

吠えたら遊んでくれるということを覚えてしまっているようです。
逆に、吠えなくても遊べるということを教えます。

アドバイスされた予防と対策
相手にして欲しくて吠えていますから、こういう要求吠えの前に、遊んであげることが大切です。
遊んで欲しいと吠えても無視。
吠えていない時に、こちらから遊びに誘ってあげる機会を増やしてみましょう。
この悩みは、うちは、ほぼなくなりました。
遊び好きな娘わんこも、要求吠えしないので助かっています。

トイレに行きたいときに吠える

トイレのしにくい場所で過ごしていると、排泄をしたくなることで、吠えることがあります。

アドバイスされた予防と対策
犬が排泄したくなるタイミングをつかんでおくことが大切です。
「朝起きてすぐ」「食事後」「遊んだあと」など、習慣をわかってあげておきましょう。
うちの父わんこは、おうちで排便をしないのに困っています。
おしっこの方は、ペットシーツできちんとしてくれるのですが、どうしても排便はしてくれないです。
ですから、トイレに行きたくなると、「外に連れて行って」と吠えます。
何度か、おうちでの排便を訓練しましたが、どうしても解決できないでいます。
今では、対策通りに、トイレのタイミングをしっかりわかった上で、接しています。

まとめ

私たちのように、吠えのことで悩んでいる方は多いと思います。
幸いに、近所の皆さんの理解があって、助けてもらっていますが、住む環境によっては、少しの吠えでもかなり神経を使っている飼い主さんは多いと思います。

そんな飼い主さんの、少しでもヒントになればと思い、書いてみました。
焦らずじっくり、それでも集中して取り組むことが大切です。
最低でも、2週間~3週間の時間をかけて、続けて取り組んでみましょう。

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