年賀状に使いたい愛犬の袴・晴れ着姿
我が家の年賀状は、毎年、愛犬(ミニチュアダックス)が登場します。
そのため、いつも、年賀状に使用するためのわんこ写真を撮影します。
お正月らしく、袴や着物を着用して撮影しますが、今回も撮影してもらいました。
我が家のわんこ ミニチュアダックスの(左)ロック (右)なな
ななは、ロックの本当の子どもなんです。すなわち、この2わんこは父娘なんです。
これを撮影してもらった時は、写真を撮る予定はなかったんだけど、
行きつけのドッグランわんこ村で販売されていた袴と晴れ着を購入して、その時、わんこ村でうちの子撮影会を定期的に開催しているカメラマン(よっしー)がいらしたので、急きょ撮影を申し込んでのショットです。
我が家のわんこ、特にロック(左)は撮影がちょっと苦手。
カメラを向けられると、目をそらしてしまう臆病なところがあるんです。
だから、いつもカメラマン(よっしー)も苦労して撮影してくれてますが、そこは仲良くさせてもらっているので、ロックとななの性格を把握してくれての撮影です。
ロック 袴姿が凛々しいぞ
どんな袴か、全体が見える様に撮ってもらった写真が、何やら凛々しいロック
ライオンキングのプライドロックに立つシンバみたいに見えてる
カメラに向けられても頑張ったよ
なな 馬子にも衣装だな
なんかこんな、ななに見慣れてなくて笑っちゃった
なんだかんだ言いながら、私たちにはとっても可愛い女の子
この写真使いたいけど使えない訳とは
せっかく素敵な写真をたくさん撮ってもらったのに、2020年の年賀状に使えないんです。
干支がいぬ年ではないからではありません。
我が家は、干支が何であろうが、ロックとななに登場してもらってますから。
では、なぜ使えないか?
それは、喪中だからです。
今春、ロックとななをとても可愛がっていたおばあちゃんが天国へと旅立ちました。
生前、「ロック(7歳)が生きている間は頑張る(生きる)」と口癖だったおばあちゃん。
なな(2歳)を我が家に迎えた時は、「ちょっとななの最後までは頑張れないかも」とも言ってたおばあちゃん。
ロックのマナーベルトや、ロックとななのカープユニフォームも作ってくれてました。
そんなおばあちゃんがいなくなって、今回は喪に服しています。
カメラマン(よっしー)も、その事情は十分にわかって撮影してくれました。
それでも今回年賀状には使えないけど、この袴と晴れ着だけはは、喪が明けて神社やお寺にお参りするときに活躍しそうです。
調べると、喪中でも、忌中でなければ、初詣に行っても差し支えないそうです。
もちろん今回の素敵な写真は、こうしてみんなに見てもらったりと使用しています。
私たちと愛犬にとっても、大切な思い出の1枚になりました。