堂林選手の来季の活躍を予感 -我が家がどれだけ堂林ファンかという理由-
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我が家は堂林選手のどれだけ大ファンかというと

我が家は、堂林選手を応援しています。
野村謙二郎監督時代、シーズン通して起用されていた時には、「きっと今頃はカープの主軸を担っているんだろう」と思っていました。
その頃、巨人の坂本選手も、堂林選手のように、たとえ打てなくても、守備でエラーしようとも、将来を期待されて起用されていましたが、今ではかなり差をつけられました。

当時の堂林選手は粗削りで、2ストライクを取られるとほぼ三振を喫し、三振数は150を数えたけど、それでも野村監督は経験を積ませていました。

その三振数を減らすバッティングに取り組んだのが翌年のキャンプ。
どうも、それが上手く機能せず、確かに三振は96と減少したけど、出場試合数も144から105と減少。
そこから迷走が始まりました。

ここ数年は、とても地味な存在になってしまったけど、それでも全力で応援しています。
コンバートされた外野や1塁守備の上手さ、送りバントの上手さ。
どれをとっても1軍レベルだと思いますが、肝心な売りのバッティングが課題となっているのが現状です。
そんな堂林選手が今季1度マツダスタジアムのお立ち台に立った時には、本当に嬉しかった私たちでした。

どれだけ彼の大ファンかというと、愛犬のミニチュアダックスに「なな」と名付けているくらいです。
そして、その「なな」のわんこカープユニフォームはこれ。(左はロックのユニフォーム)

どれだけファンかお分かりいただけたところで・・・・

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堂林選手の来季の活躍を予感させる決断となるか

この時期、堂林選手の話題が記事になるなんて、ここ最近無かったので、嬉しい情報です。
かなり、来季に賭ける意気込みが伝わってきそうなので、残しておきます。

誠也との初タッグで打撃開眼だ。来季11堂林翔太内野手(28)が25日、年明け宮崎県内で鈴木誠也外野手(25)らと行う合同自主トレへの意気込みを語った。ここ数年の停滞感打破のため、自ら動いた。日本の主砲に成長した後輩たちの合同トレ参加を直訴。誠也塾入門を決めた。鹿児島の護摩行で精神を鍛えた後、宮崎では若き主砲のもとで打力を磨き抜く。

◇   ◇   ◇

これまで広島を拠点に自主トレを行ってきた堂林が、年明けは自ら志願して「チーム・野間」に加わる。年下ながら広島だけでなく、日本の主砲となった鈴木らが集まる合同自主トレ参加を自ら志願した。最高の教材を前にして、年齢などは関係ない。純粋な打力向上の意欲が背中を押した。

「誠也という球界でもナンバーワンの打者の近くでやれるということなので、何かひとつでも吸収して、キャンプに臨んでいけたらと思っています」

3学年下の後輩で、入団時から鈴木は堂林を慕い、プライベートでも仲がいい。これまで何度も打撃論をかわしてきた。今では日本を代表する打者に成長した後輩に学ぶことはまだ多くある。「すごく引き出しが多いですし、後輩ですけど、何かを学んで自分のものにできたら」。同じ右打者として停滞感を打ち破るきっかけとしたい。

年内は例年通り広島でトレーニングを続け、1月上旬に鹿児島で会沢らと護摩行に臨む。精神修行を終えたあとに、そのまま宮崎県へ移動して合流する予定だ。「誠也が言っているように、一緒にやることによって、みんなが少しでも良くなって、全体的に良くなればチームもいい方向に行くと思います」。鈴木だけでなく、野間や曽根は練習の虫。堂林もチームで随一の練習量を誇るだけに、相乗効果も期待できそうだ。

今年は前年から試合数を大きく落とし、安打数は1軍デビューした12年以降初の1桁となる7安打。2年連続本塁打なしに終わった。「チームが苦しいとき、困ったときに起用される存在であれば、スタメンも増えてくる。どこのポジションを守るかは分かりませんけど、ライバルは多いので、そこを一つひとつクリアしていきたい」。三塁や一塁、外野などポジションは問わない。チャンスをうかがうため、鈴木とのタッグで20年型打法を固めていく。

何がきっかけになるかも知れないし、ほんと何かを掴んでくれたらと期待しています。

カープファンの鯉言

堂林選手が1軍定着を果たすためには、やはりバッティングを伸ばすことが不可避です。
今季、バットの振りを見ていると、どうも力感が無かったように思います。
小園や小窪選手のように、初球からガンガン振って行けばいいのでは?
ただボールの見極めも大切。
今季は、甘い球を見逃し、難しい球に手を出し、追い込まれるとバッティングが小さくなっているように見えていました。
三振を恐れずとにかくバットを強く振ることに徹して、復活してくれたら嬉しいです。

 

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