カープ春季キャンプの情報まとめをしています。
キャンプも休養日をはさんで、2月7日から第2クールに入りました。
第2クールは11日まで。
1軍として沖縄キャンプへ移動できるのか、それとも2軍に移され、日南にとどまるのか、ボーダーラインの選手にとっては、重要な5日間となります。
会沢捕手が第２クール初日の７日、ランチ特打で床田から右越えの本塁打を放つなど快音を響かせた。
1軍キャンプには捕手５人体制で、2月11日の第2クール終了時には、現在2軍キャンプにいる磯村捕手との兼ね合いもあり、入れ替えがあると思っています。
会沢は大丈夫だと思いますが、そんな1軍キャンプの捕手５人体制については、
高橋大樹外野手がシート打撃でアドゥワ投手の初球を左翼スタンドへ放り込み、1軍生き残りに向けて猛アピール。
2012年ドラ１の高橋大樹。
同期には鈴木誠也にいてかなり差をつけられたものの、誠也の存在がやる気を掻き立てていると思います。
今は、沖縄1軍キャンプに行けるかどうかボーダーにいるだけに、いいアピールになりました。
一岡がシート打撃に登板。
打者８人を無安打に抑え結果を残しました。
最速は140キロながら、小園を、西川を打ち取りました。
今オフに投球ファームを変えたりと工夫して再起を目指している一岡。
7回あたりのセットアッパーとして再度輝きを取り戻して欲しいところです。
床田投手がシート打撃に登板した。
先発ローテーションの一角として期待が大きいだけに、このまま順調に行って欲しい床田投手。
4月から解説に復帰予定の山本浩二氏が久しぶりに元気な姿をみせましたが、病名を公表して、1年近い闘病生活を明らかにしました。
なかなか公に姿を見せなかったので、ある程度の重病だと思っていましたが、その想像をはるかに超える闘病生活から復活した山本氏の解説を聞くのを、今から楽しみにしています。
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