【セ・リーグ】里崎智也さんの2020年シーズン順位予想
里崎智也さんが予想したセ・リーグ順位予想はこちらです。
優勝 | 中日 |
2位 | 巨人 |
3位 | 広島 |
4位 | 阪神 |
5位 | DeNA |
6位 | ヤクルト |
優勝候補にあげた中日について
野手陣は、昨シーズンのセ・リーグ打率№1です。
申し分がない破壊力があります。
3割超えのビシエドや、最多安打を獲得した大島ら好打者がそろいます。
さらに投手陣では、のヒットノーランを記録した大野や、チーム最多11勝をあげた柳の2枚看板に期待がかかります。
しかもそのほかの投手陣には、20代の若い投手が多いのも特徴です。
その伸びしろが今年一気に開花すれば、Bクラスからの優勝っていうのは、ひょっとしたらあるんじゃないのかと。
練習試合で好投を見せたプロ3年目の20歳・山本と、プロ2年目の23歳梅津など、若手の台頭が優勝のカギを握ります。
2位予想・巨人について
絶対的安心感がないということで2位になった。
去年の勝ち頭、山口のメジャー移籍、長年チームをけん引した阿部も引退しました。
その穴を埋めるため、去年韓国リーグで17勝をあげたサンチェスや、メジャーリーグで活躍をしたパーラを獲得しましたが、日本で活躍できるかは未知数です。
このサンチェスとパーラがどこまで機能するかによって、巨人の浮き沈みっていうのがあると思います。
台風の目になりそうなチームについて
やばいなと思うのは、5位予想にしたDeNAです。
大穴的に、外国人選手3人が機能すれば・・・。
その外国人というのは、2年連続ホームラン王のソト、昨年31HRで6年連続20本以上のロペス、さらにもう一人、練習試合で場外HRを放った新加入のオースティンです。
ソト、オースティン、ロペスで100本塁打以上打ったら、爆発的な攻撃力を兼ね備えて攻撃していくので、一発逆転があります。