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広島東洋カープ ドラフト会議2021
プロ野球ドラフト会議が10月11日に開催され、カープは1位指名で2度の抽選を外しましたが、1位に黒原拓未投手(関学大)ほ1位指名しました。
7選手を指名して交渉権を獲得し、さらに育成選手として3選手の指名をしました。
カープ ドラフト2021 指名選手一覧
1位指名
×隅田知一郎(投手)西日本工大 4球団競合⇒抽選外れ
×山下輝(投手)法政大 2球団競合⇒抽選外れ
1位 黒原拓未 (投手) 関学大
173㎝・77㎏・左投/左打
最速151キロの本格左腕 内角をつく制球力と緩急自在の投球術はレベルが高い 大学4年春は5勝で14期ぶりのリーグ優勝に貢献してMVPなど3冠獲得。 |
【佐々岡監督の談話】
黒原投手は完成度が高く、即戦力1位候補と評価していた。 |
2位 森 翔平 (投手) 三菱重工West
177㎝・80㎏・左投/左打
小さめに左ひじを畳んだフォームから最速149キロ。 カット、チェンジアップなどの変化球も多彩。 昨年の都市対抗野球は、NTT西日本の補強選手として、先発、救援とフル回転で活躍。 |
【森選手のコメント】 「1年目からフル回転で活躍したい。基本的にはリリーフタイプなので後ろを任せてもらえるような選手になりたい」 |
3位 中村 健人 (外野手) トヨタ自動車
183㎝・90㎏・右投/右打
慶応大学時代には、1年春からリーグ戦出場し通算8本塁打。 スケールの大きい右の長距離砲で勝負強い。 クリーンアップの一角を担う期待を背負う。 |
4位 田村 俊介 (内野手) 愛工大名電
178㎝・90㎏・左投/左打
高校1年春からベンチ入りして、3年夏には甲子園でホームランを記録。 投手として活躍して、二刀流挑戦も視野に入れている。 まずは1軍入りを目指す。 |
5位 松本 竜也 (投手) Honda鈴鹿
178㎝・87㎏・右投/右打
体格ががっちりしたパワーピッチャー。 質の高いストレートと、スライダー、カーブ、フォークを自由自在に使い分ける。 内角を強気で攻める投球術に伸びしろを求める。 |
6位 末包 昇太 (外野手) 大阪ガス
188㎝・110㎏・右投/右打
名門大阪ガスで4番を務める右の長距離砲。 体重110㎏の体格から放たれる打球は破壊力抜群。 巨漢ながら、守備、走塁も機敏な動き。 確実性をあげて1軍を目指す。 |
【末包選手のコメント】
「ラストチャンスだと思っていたので、本当にうれしい」と喜んだ一方で「今後の人生もある。家族とも相談し、一番いい選択をしたい」とコメント |
7位 高木 翔斗 (捕手) 県岐阜商
188㎝・90㎏・右投/右打
高校では1年春からベンチ入り。 3年時に、春夏連続で甲子園出場。 打てる捕手として長打力が最大の魅力。 送球の正確性がレベルアップして守備面も急成長。 |
カープ 育成枠指名選手
育成1位 新家 颯 (投手) 田辺
182㎝・80㎏・左投/左打
縦のスライダーが魅力の大型左腕 |
育成2位 前川 誠太 (内野手) 敦賀気比
176㎝・68㎏・右投/右打
堅実な守備が売りで打力に磨きをかける |
育成3位 中村 来生 (投手) 高岡第一
190㎝・76㎏・右投/左打
最速145キロの直球が魅力で将来性に期待。 |
育成4位 坂田 怜 (投手) 中部学院大
188㎝・90㎏・右投/右打
生粋のナックルボーラーで勝負をかける。 |
参考元
スポーツニッポンをはじめ配信ニュースからの情報をまとめています