【カープ解説】野村謙二郎氏の解説語録 -9月29日- 対巨人戦(マツダスタジアム)
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野村謙二郎氏の解説語録 -9月29日-対巨人戦(マツダスタジアム) 

プロ野球観戦を楽しむうえで欠かせない解説。
解説者によって、試合分析も様々でいろいろな特色があるのも楽しみの1つです。
その解説者の中でも、私が特に好きなのが野村謙二郎氏の解説をこれまでもまとめてきました。

 

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本日の試合 野村謙二郎氏の解説語録 -ピックアップ-

4回裏 見逃し三振した鈴木誠也に対して

見逃しの三振はどんなバッターでもあるんですけど、僕は残念なのは、そのあとの4番としての立ち居振る舞いですね
なんか「もうしょうがないや」みたいな風にみえてしまったんで、やはりカープの4番ですから。歴代それだけの方が打ってこられて、プライドを持ってやっていかないと。
まあ、いろんなストレスはあるかも知れないですけれど、ちょっと僕は残念ですね。三振したことが残念ではなくて、そのあとの4番としてのチームを引っ張る主軸としての立ち居振る舞いというのは残念ですね

 

5回表の遠藤投手に対して

(ジャイアンツ相手の完投勝利も)自信になっているでしょうし、何度もいいますが、ここまでローテーションを、まだシーズン続いていますけど、シーズンが終わった時に、これは自分にとっての大きな財産ですから。
その中でコーチから言われたこと、マウンドで経験していること、これまで経験したことっていうことをしっかり反省して、もっともっと大きくなっていってもらいたい

 

8回登板の島内投手に対して

彼の真っすぐというのは、なかなか狙っていてもそうそう打たれるボールじゃないと思うんですけどね。
もう少し角度が出て、そしてストレートを狙って高めの釣り球、そういったボールが投げれること。
彼はフォークボールを投げれますから、フォークボールもストライクを取れるボールと、空振りを取れるフォークボールを習得すれば、僕は彼はもしかするとクローザーぐらいできるんじゃないかと思う、それくらいのボールを投げている。

 

9回登板の一岡投手に対して

優勝していた頃はフル回転で投げていたけど、それから比べると今はストレスでしかないんじゃないか?

 

9回裏カープ最後の攻撃中に相手巨人に対して

優勝していくチームというのは、やることがうまくはまり、意識がすごくあり、ミスに厳しく、そういったところで勝っていくんじゃないかなと思います。

 

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