負けに等しい引き分け
今日やっと現状で一番調子のいい投手で7回からの継投することができました。
一岡がファームから上がってきて、とても安定した内容を残しているので、勝ちパターンになれば、7回から一岡-塹江-菊池保というリレーが今一番理想的な勝利の方程式だと思っていました。
それが今日の試合で実現し、一岡-塹江とつないだまでは、シナリオ通りでした。
最終回マウンドに上がった菊池保が誤算でした。
村上をダブルプレーに抑えたのも、相手の打ち損じに助けられた感じでまだまだ勝利の方程式の手探り状態は続きます。
10回DJ.ジョンソンも不安定で、弱点といわれた中継ぎ以降の迷走が続きます。
守護神が固まらないと上昇していかないです。
今後もこうした状態が続くようならば、いつか安仁屋さんだったか言ってた守護神候補、九里投手もサプライズ抜擢もまんざら真実味を帯びてきそうです。
今日の試合クローズアップ
遠藤投手の投球
ボールが常に先行して球数を要している感じがします。
球数が多いから、先発としてのイニングを今1つ稼げていません。
常にランナーを背負う投球、それもイニングの先頭を出してしまうから見てて不安だし、今日は何とか切り抜けたという感じです。
先発として信頼度を上げるためには、このあたりの投球を修正して欲しいです。
一岡投手の力強い投球
ファームから上がってきて、ずっと調子がいい投球を続けています。
今日で昇格してきてから、3試合登板 3投球回 被安打2 四死球0 無失点
何といっても奪三振5が光っています。
塹江の投球
昨日今季初失点で、今日のピッチングに注目していました。
マウンドに上がった時の表情も良く、結果も3人でぴしゃり。
信頼感はゆるぎないものに変わりつつあります。
ケムナの投球
相手投手に与えたストレートの四球を与えたのが今日のすべて。。
結果的に得点につながっただけに、痛い与四球でした。
ピレラのバッティング
ピレラが今日は代打で登場。
打ちたい気持ちが強くて、四球を選べるようなところでもボールに手を出してきます。
今日も3-1からのボール気味の5球目に手を出し、ファールになったものの、6球目を空振り三振。
塁をとれていたシチュエーションでこういうバッティングをするものですから、1番打者でありながら四球を選ぶのは大変少なかったです。