4番の差 得意の巨人戦なのに初戦落とす
この前の東京ドームでも感じていたこと。
巨人の首脳陣がマスクを着用していないんですよね。 |
鈴木誠也がさっぱりでしたね。
向こうの4番岡本は3ラン。
ちょっと4番の差が出てしまいました。
誠也は、明日明後日の試合で倍返ししてくれます。
九里は相手菅野先発の時に、気迫むき出しの投球をしてくれることが多い。
ところが初回からの九里の表情見ていたら、闘志みなぎるような目がギラギラした感じじゃないから、ちょっと心配だとツイッターでつぶやいていました。
その心配は的中。
3回は岡本に浴びた3ランより、このイニング先頭バッター・投手菅野に1球もストライクが入らず歩かせたことがすべて。
あとは丸の打席のところで、2球で2ストライクと追い込んだのに3ボールになってのタイムリー。
解説の谷繁氏がいろいろ言ってたけど、簡単に言えば「九里は自分で苦しめている」とバッサリ。
谷繁氏は九里のポテンシャルの高さは認めながらの厳しい指摘でした。
今日のピックアップポイント
最強の7番バッター堂林
今日も4割キープのマルチ。
ここまで結果を残してくれると、5番くらいに起用したいくらい。
今は必死だと思うけど、この調子は決してフロックではないと信じてます。
なんといっても野村謙二郎監督に我慢して起用してもらっていた時に、たとえ150三振しようが数年後のカープの主力打者に成長してくれる信じてた。
その頃の期待が、ほんの少しだけ遅れて今シーズンに現れただけ。
本当に表情が自信に満ちている。
今後も楽しみです。
DJ.ジョンソン信頼感得られず
DJ.ジョンソンはファームの試合観ていたからかなり期待しているけど、田中のエラーが足を引っ張られました。
谷繁氏は、「球が全てに高い」と厳しい見方していたけど、スコットよりはいいです。
なぜなら、1アウトも取れずサヨナラ負けをするスコットよりも、アウトがとれるんだから。
DJは、これから1試合1試合、信頼を勝ち取るために無失点を続けていくことです。
今後に期待です。
フランスア不安定な投球も光明がきらり
前回サヨナラ弾を浴びたフランスアはそれ以来の登板。
1回 1安打 2四球で今日も不安定な投球で、満塁のピンチを迎えたけどなんとか無失点。
それでも復調を感じたきらり感。
ストレートが軒並み152~3キロを記録。
ついこの前までは150キロもやっと出ていたくらいなので、球速がアップしてきました。
その関係か、今日は3アウトのうち2アウトが三振でした。
今日の球速が本物かどうか、次の試合を早く見てみたいです。
ケムナ、島内が存在間
中継ぎ以降が弱点と言われるカープ
今村や中崎が期待通りの活躍ができない中、塹江、高橋樹が奮闘しています。
その活躍に刺激された、ケムナ、島内が昇格してから存在感を見せてくれています。
ケムナ 1回 0安打 0四死球 2三振 無失点 島内 1回 0安打 1四死球 0三振 無失点 |
どちらも1試合1試合が勝負の存在。
ちょっとでも、結果が伴わないとすぐに降格されかねないポジションです。
ここまでは、ナイスピッチングです。
菊池涼の打撃復調気配
今日はマルチヒットで打率.254まで上げてきました。
選手は、数字を気にしていないようで、スコアボードに映し出される数字がとても気になると解説者がよく言います。
ここまで数字が上がってくれば、落ち着いて打席に入れるようになっています。
出来れば、もう3分ほどあげてくれれば打線に厚みが出てきます。
そうなれば1番ピレラが四球が少ないので、1番田中の打順も生きてくるようになります。
菊池の復調は、そういう打線のアレンジの可能性を広げてくれます。
明日の予告先発
広島 | 巨人 |
K.ジョンソン | 戸郷 |
ここまでいまだ勝ち星なしのK.ジョンソン。
でも調子は悪くないから、イライラしないこと。
そうすれば、明日は勝てます。