プロ野球4月24日開幕を目指すけど、これだけの疑問点あり！

斉藤コミッショナーは「現時点では五輪の延期は考慮していません」としていますが、今日3月23日現在、東京五輪の延期がほぼ確定的になりました。

これで、東京五輪開催中のプロ野球休止という日程の縛りが無くなる模様です。
その余裕を考えた場合に、24日の開幕も、少し余裕が出るので、さらなる延期も考えられます。

5月1日の開幕、もしくは5月8日の開幕の可能性も否めません。

コミッショナーが言う4月24日の開幕の条件として、オーバーシュート（爆発的増加）やリンク不明の感染者増加が起きないことをあげています。
今後の感染者の発生数に注目することになりそうです。
現在は毎日40名前後の感染者が発生していますが、これが激減しないと開幕には踏み切れないでしょう。

開幕後の入場制限

開幕しても、通常の感染までは程遠いことになります。

入場制限の検討

観戦についての自粛要請が求められています。

リスクが高いとされる基礎疾患を持つ人、高齢者の入場自粛要請
外国から帰国した人についても入場自粛要請を各球団に求めました。

でも、高齢者って何歳からを指しているんでしょう?
60歳くらいから高齢者とか言うのかな？
それならかなり物議を交わすことになるかもしれませんよ。

ただ、外国から帰国した方はほんと自粛して欲しいです。
今感染している方の多くが、旅行から帰って来て感染が分かっている方が多いから、自粛ではなく帰国後14日は観戦しないで欲しいとより具体的に発信して欲しいと思っています。

応援スタイルの制限

応援についての制限がはいりそうです。

トランペット応援、応援の旗を振ることの自粛。
スクワット応援、前後左右のファン同士とのハイタッチなどの自粛。
極力接触しないような応援スタイルが求められています。

トランペットや応援の旗振りなどは自粛可能だけど、隣のファンとのハイタッチじゃなくても、喜びを少しは分かち合うことにもなりそうで守り切れるか微妙です。
たとえ開幕しても、どんな観戦になるか、初めてのことなので予想がつきません。

とはいえ、こんな心配を全く気にすることなく観戦できる雰囲気＝終息になっておいてほしいです。
終息できなくても、終息に向かった先が見えていればいいのですが、1日も早い通常の毎日が取り戻されることを願っています。