カープの先発投手予想(2019年8月20日~25日)
テレビやスポーツ紙などの報道と、直近の先発ローテーションと投球内容を基に、予想しています。
あくまでも予想ですから、広く温かい目で参考程度にご覧頂けると嬉しいです。
特に、相手チームの先発投手予想はかなりあいまいですので、お許しください。
首位巨人とは6.5ゲーム差。
前回と2ゲーム余計に開いてしまいました。
ここにきて巨人が連勝を続けています。
逆にカープは、3カード連続負け越し中、振り返ると阪神との2戦目、3戦目の逆転負けがかなりきつかった。
タラレバは言いたくないけど。あそこを確実に勝っておけば、4.5ゲーム差。
巨人は、ヤクルトとの1戦目で7点ビハインドをひっくり返して勝利。
ヤクルトがしっかりあそこで勝ってくれていたら、3.5ゲーム差。
タラレバを言っても、それだけの差がついているということは、それだけここに来て巨人が負けていないということです。
終盤に来て、一番恐れていた状態になっています。
ここでの6連戦は、これ以上差をつけられない様に戦って欲しいです。
8月21日 野村 (石川)
8月22日 山口 (小川)
最下位ヤクルトの3連戦。
ヤクルトはお盆前の首位巨人との初戦7点リードをひっくり返されて3タテ食らっています。
巨人を追いかけるカープとしては、そんなヤクルトに確実に3タテしたいところです。
初戦はジョンソン。
このところ安定した投球が続いていますし、相手投手と比較して勝利期待度は高いと思います。
心配は、このところファールで粘られることが多く球数が増えているジョンソンがどこまで投げれるか?
後ろが不安な状態ですから、最低でも7回、出来れば完投して欲しいと思っています。
ジョンソンが降板するときに、きちんとリード出来ているかどうかがカギです。
2戦目は野村。
復帰してからいい投球が続いていますが、相手が石川投手。
この3連戦の中では、一番シビアな相手かもしれません。
野村もジョンソンと同じで、どこまで球数を抑えて投げれるかがカギです。
3戦目はローテーション谷間の試合。
山口が合流しそうですから、おそらくここでの先発でしょう。
ファームではいい内容と聞いていますから、前回降格前よりも期待していいと思います。
相手は小川と見ています。
今季は調子よくないみたいですが、この投手、ツボにはまるとやられるかもしれません。
谷間の山口でもありますし、この試合までにしっかり2つ勝っておきたいですね。
8月24日 床田 (柳)
8月25日 九里 (山本)
5位中日との3連戦も最低勝ち越さないと、巨人追撃ムードにはなりません。
鬼門と言われるナゴヤドームだなんて言ってられません。
初戦はエース大瀬良に確実に勝利をあげてもらいましょう。
中日打線に凄みを感じられないのは私だけでしょうか?
一発でひっくり返されるイメージはないので、コツコツと得点を重ねて行けば、逆転負けを食らうことはそんなにないと思います。
相手はロメロ。
シーズン序盤に苦しんだ相手ですが、ここはもうそんなことはないと期待しています。
2戦目は、現在ファーム調整中の床田が昇格即先発と見ています。
相手投手が一番厄介な柳投手。
このところ、序盤のような投球ではないと見ていますが、それでも現在9勝をあげていますから、二けた勝利に向けてのモチベーションが不気味です。
もし苦汁をなめる結果になるとすれば、この2戦目かなと心配しています。
3戦目の九里。
前回は一発に泣いたけど、安定投球続いています。
確実に勝利期待度の高い先発の一員になってますよね。
それでも、カープの逆襲を信じて応援あるのみです。
相手巨人はここに来て負けなくなりました。
下位チームに取りこぼさず、ヤクルト、阪神と3タテしています。
ゲレーロがここに来て覚醒しています。
投手陣では大竹投手。
こういう主力でない選手が調子を上げているチームは強いです。優勝へのシナリオ書いておきます。
こうなって欲しいなという願いを込めて、あくまでも祈る気持ちでのシナリオです。
カープはこの6連戦を5勝1敗で乗り切ること(もちろん負けないことが理想ですけど)
最低でも4勝2敗で行かないと、ろうそくの灯は消えていきます。
首位巨人が、4勝2敗くらいできそうですが、DeNAの頑張りにかなり期待しています。
来週からは東京ドームでの直接対決。
出来れば、5ゲーム差以内で迎えられるとまだまだの気持ちはしています。
巨人の優勝マジックが点灯しそうですが、マジックはあくまでもマジック。
まずは、目の前を一戦一戦を勝って、自力優勝の可能性復活まで持って行ければ、波にのっていけそうです。