【カープ5連勝】新人王どころか最優秀防御率タイトルも見えてきた森下投手
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カープ5連勝 新人王どころか最優秀防御率タイトルも見えてきた

森下投手新人王獲得へ盤石の投球

前回9勝をあげた時点で、新人王のタイトルに当確ランプが灯っていた森下投手。
今日の先発は、規定投球回数到達と2ケタ勝利達成させることに注目が集まっていました。

森下投手は無心で投げていたと思うけど、観戦する多くのファンは祈るようにして応援していたはずです。
結果は、難なく規定投球回数をクリア、そして新人として10勝に到達は本当に見事です。

思い返せば、この並外れた新人を単独指名で獲得したカープのドラフト戦略も見事です。

 

カープ打線が「森下投手のために何とか」が伝わってきた

2回に1点先制したものの、相手先発の柳投手をなかなか攻略出来ず、僅差の試合展開の中で、「森下投手のために何とか援護したい」というカープ打線の姿勢が、こちらまで伝わってきました。

特にそれを感じたのは、5回表2アウト1,2塁のチャンスに凡退した松山選手の表情でした。
何とか森下投手を楽にさせてやりたいと、チーム一丸となっていたように感じました。

 

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今日の試合クローズアップ

森下投手に漂う貫録

ついに2ケタ勝利達成です。
新人らしからぬ投球は、もはや貫録すら漂っています。
そして規定投球回数にも到達して、新人王タイトルはほぼ手中にしたと思います。

8回  119球 7被安打 7奪三振 1四死球 0失点

防御率1,91で、1位大野雄大とほぼ横並び。
ほんのわずかの差で2位ですが、新人王のタイトルどころか最優秀防御率のタイトルも視野に入ってきました。

大盛選手が1番にぴったりはまっている

今シーズン多くのプロ初の1軍を経験した野手の中で、一番躍動しているのが大盛選手。
自慢の俊足を生かして1番という打順がぴったりはまっています。

三振が多いのはこれからの経験で修正していくとして、思い切りのいいバッティングは魅力です。
佐々岡監督のシーズン前の構想に、野間選手の1番はあったと思いますが、そのイメージ通りのバッターとして大盛選手が務めてくれていると思います。

守備も上手いと評価されているし、走攻守そろった選手として、このまま大きく成長して欲しいです。

 

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今日のヒーローインタビュー

今日のヒーローは、2ケタ勝利と規定投球回数を達成した森下投手です。
インタビューで「最優秀防御率のタイトルが見えてきた」という問いに対して
「ここまで来たら取りたいなっていう気持ちもあるんですけど、自分が任されたところでしっかりと投げたいと思います」

そんなヒーローインタビューは下記記事にて全文紹介しています。

 

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