カープ阪神投手陣の前に完敗で遠のくAクラス圏内
遠藤投手はやはり立ち上がり
遠藤投手の課題は立ち上がりと制球力。
今日も初回、その立ち上がりの悪さが出てしまい2失点。
鈴木誠也の落球などもありましたが、相手の拙攻にも助けられなんとか2失点で終わりました。
ただ、悪かったのはこの回だけ。
2回以降は、完全に修正できて素晴らしい投球でした。
それだけに初回の2失点が悔やまれました。
相手青柳投手に苦手意識はなかったけど
相手先発青柳投手と聞いて、これまで抑えられたという印象があまりなかったので、こんなに抑えられるなんて想像もしていませんでした。
コーナーに投げ分ける球はもちろん、力のある球で、5回2/3で放った安打は初回先頭の1本のみで完璧に抑えられてしまいました。
今日の試合クローズアップ
遠藤投手初回立ち上がり以外はナイスピッチング
初回立ち上がりにマルテから浴びた2ランで2失点。
四球の走者が絡んでいただけに、遠藤投手の課題である立ち上がりの不安と制球難がそのまま出たイニングでした。
初回だけで費やした球数は31球。
2回以降は素晴らしい、しっかり修正して素晴らしい投球でした。
6回 97球 4被安打 9奪三振 2四死球 2失点 |
バックネット裏の阪神ファン
いつも濃いタイガースファンが見られるバックネット裏。
今日は、ずっと応援ボードを出すファンが男女2人いて、その中の1人の女性が応援歌に合わせて体を揺らしていて、男性の方は、変な応援ボード「なんてこったパンナコッタ\(^o^)/」とか掲げて、とても目障りでした。
SNSでも、このバックネット裏についてつぶやいている方もいたから、同じように鬱陶しいと感じてみていた人も少なくなかったみたいです。
まあね、カープが劣勢だったから、そう感じていただけですけど。
スカイA 上田二朗氏の解説
スカイAとかGAORAの解説は、タイガース一辺倒は当たり前だけど、とにかくはちゃめちゃ解説もたっぷり聞けます。
今日は基本的に、BS朝日の中継を見ていたのですが、今日はどんなはちゃめちゃ解説が聞けるかとチャンネル替えたら、すぐにこんな解説が聞けました。
上田二朗さんが現役の頃、「王選手の足をあげるところをぶつけようと狙って投げていた」
一本足打法という言葉が思い浮かばず実況に補足説明されていました。
ちょっと過激発言的なしゃべりだったので、実況が「それくらいの気持ちで投げていたことですよね」とフォローされていたけど、あくまでも「狙って投げた」と繰り返すのみでした。
そのあとすぐに、青柳投手が緩い変化球を投じた時に「あんな球は私はぶつかりに行っていた」と豪語。
こんなはちゃめちゃ野球をやっていたんですね。
明日の予告先発
広島 | 阪神 |
薮田 | 岩田 |
野村投手離脱で空いた先発ローテーションの穴は薮田投手に任せることに。
見慣れた光景が広がらないように、回ってきた先発のチャンスを生かして欲しいです。