9/28 対DeNA戦 今日のヒーロー 九里投手のインタビュー全内容
ヒーローインタビュー内容
放送席、放送席、そしてマツダスタジアム、全国のカープファンの皆さま、お待たせいたしました。
ヒーローインタビューです。
今日のヒーローは、もちろんこの方。
9回7安打7奪三振、自身2度目の完封勝利。
九里亜蓮投手です。
九里投手、ナイスピッチングでした。
ありがとうございます。 |
去年6月以来、自身2度目の完封勝利の味、そして今日のピッチング、振り返っていかがですか。
そうですね。 前回の巨人戦で不甲斐ないピッチングをしてたので、今日は初回から1人1人必死に投げました。 |
序盤から振り返ってみますと、1点先制してもらった直後の3回、ノーアウト2塁1塁のピンチを招きました。
そこから三振、そしてダブルプレー、切り抜けました。あのシーンは振り返っていかがでしたか。
そうですね。
そこはもう自分の中では割り切って、しっかり打者と勝負、もうそれだけで打者に向かっていった感じです。
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そのダブルプレーのシーンもそうですが、パッティングも含めて今日は菊地選手にかなり盛り立ててもらった、そういった印象があるんですが、いかがでしょうか?
まあ本当にヒットになるような当たりも捕ってくださいましたし、ネクストバッターズサークルで見てて本当に頼もしかったです。 |
そのネクストバッターズサークルで見ていてという、その直後の九里選手の打席がありましたが、あの打席、9球使い、さらに7回裏、ご自身のバットから貴重な追加点をあげました。打席でも役割を果たしましたね。
いや、バッティングセンスないんで(笑)
とにかく必死に食らいついていくことだけを考えてました。
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スコアボードに8回まで0を並べて、9回のマウンド、110球を超えてからだったと思います。
あのシーン、どんな思いを込めて、1球1球、9回は投じていたんでしょうか?
そうですね。
今日朝、初めて喋れるようになった息子が「頑張ってきてね」って
朝初めて言ってくれたので、本当にその言葉を忘れず、いいところを見せれるように、それだけを思ってました。
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さて、このベイスターズ戦のカードから、マツダスタジアムに、より多くのカープファン、野球ファンが入るという形になりました。投げていて、苦しいとき、あるいはもう少し力が必要だというとき、カープファンの声援と言うのは、耳に入ってきましたか。
そうですね。 本当に苦しいとき、ピンチのときなど、大きな拍手で背中を後押ししてくれるので本当に心強いです。 |
そういったいろいろなことを踏まえて、改めてご自身2度目の完封勝利というのはどんな味でしょうか?
最高です。 |
では、マツダスタジアムに集まってくれたカープファン、そして、力強い言葉をかけてくれたお子さんに向けて、最後メッセージをぜひお願いします。
そうですね。
本当に僕自身、このままふがいないピッチングっていうのは、やっぱり見せたくないので、一戦一戦、一生懸命、今日みたいなピッチングができるように頑張りますので応援よろしくお願いします。
本日はありがとうございました。 |
ありがとうございました。
今日のヒーローは見事な完封勝利、九里亜蓮投手でした。
今日のヒーローは見事な完封勝利、九里亜蓮投手でした。
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