カープ得意のジャビット退治で巨人の開幕からの連勝止めた
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九里は連敗ストッパー

九里がナイスピッチング。
開幕から連勝を続けていた巨人にストップをかけました。
そしてチームの連敗もストップさせてくれました。

九里投手、昨シーズンもチームの連敗ストッパーを2度成し遂げてくれているので、今日は期待していました。

6月2日からの練習試合で2試合登板して無失点だった九里。
そのいい調子のままシーズン初登板を勝利で飾ってくれました。

-投球内容-
7回 118球 2安打 9奪三振 3四球 1失点

失点は、メヒアの1塁悪送球で与えた1点のみ。
ちなみにメヒアの失策は、今季5試合目にしてチーム初失策でした。

それにしても今日の九里の投球は安定感抜群。
7回は投球数が100球を超えてアップアップしていたけど、なんとか抑えてくれました。
それでも石川のあの打球は、ヒヤッとしました。

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不調だった菊池お目覚め

開幕から全くヒットの出なかった菊池がついにお目覚めです。。
それも、なんと猛打賞。

5回に飛び出した今季1号は、テレビ中継の解説・高橋由伸氏が「(4対1から)どっちに点が入るかで試合の流れが決まる」と言ってた展開で出たものだから、今日の勝利を決定づけるものになりました。

その直後に出た菊池らしい好守備も、今季の不調からの脱出をも決定づけるものでした。
2番菊池が機能し始めると、打線も活気づくし得点力が上がります。
明日からも菊池に注目です。

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5番メヒアの状態について

練習試合から好調を続けていたメヒアが開幕直後からさえません。

6/19(対DeNA) 4打数1安打
6/20(対DeNA) 3打数0安打
6/21(対DeNA) 3打数1安打
6/23(対巨人) 4打数1安打
6/24(対巨人) 4打数0安打

18打数3安打 打率.167
特に、1番ピレラ、3番西川、4番鈴木が打率3割以上記録しているのに打点はまだゼロ。
これではチームの得点力は上がりません。

6番会沢の調子も悪く打率.158。
このままの状態が続くと、5番、6番をいじくってくるかもしれません。
今季佐々岡監督の采配は、1つのことに固執せずにかなり柔軟に打線を変えてくるような感じです。

メヒアのベンチでの表情はかなり明るいので、菊池のように何かきっかけをつかめばということで起用されるでしょうが、それでも明日の相手先発桜井投手が右なので、3塁安部、1塁にピレラ、レフトは野間というような大胆な変更をしてくるかもしれないですよ。

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守護神スコットについて

今日もセーブポイントが記録されない場面での起用。
これで3試合登板したけど、ぴりっとしません。

ですから、まだまだ守護神としての信頼は勝ち取っていないでしょう。

6/20(対DeNA) 1回  2安打 1奪三振 1失点
6/21(対DeNA) 0/3回 4安打  2失点
6/24(対巨人) 1回  1安打 2奪三振 0失点

3試合目にして初めて無失点に抑えましたが、相手打者にしっかり捉えられて強い打球を打たれています。
最後の打球も、あれがセンターに抜けていたらと思うと、とても心配な場面を迎えていたのかもしれません。

3試合登板してもなお、ピリッとしないスコット投手。
当分は、リードしていても不安な守護神に頼り切らないといけないのでしょうが、早くセーブポイントが付く場面での投球を見てみたいです。

外国人選手は自身の成績が数字として残るようになれば、がらっと変わる可能性も秘めています。
ですから、そういう場面での登板に期待したいと思っています。
スコットについては、佐々岡監督も守護神のポジションを今のところは変える気はないようです。

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