カープのキャッチフレーズは
明日11月23日はカープファン感謝デー。
ここで毎年発表されるのが、来季のキャッチフレーズ。
今回は、どんなキャッチフレーズになるのか発表まで大変楽しみですね。
カープのスローガンというかキャッチフレーズ。
過去をさかのぼると1953年の「闘志なき者は去れ」が最初だと思います。
1954年~1972年まではいろいろ調べてみたのですがどこにも出てきませんでしたからキャッチフレーズなしだと思います。
そして1973年の「スピードとスリルある野球」からここまで、毎年チームのキャッチフレーズが発表されています。
2001年 レッドアタック「攻めろ!!」
2002年 レッドパワー「燃えろ!!」
2003年 ライジングハート「たかぶるハートで」
2004年 WILL TO VICTORY
2005年 REBORN TO WIN「赤ヘル再生」
2006年 ALL-IN
2007年 ALL-IN
2008年 ALL-IN激
2009年 ALL-IN烈
2010年 We’re Gonna Win 俺たちは勝つ
2011年 STRIKIN’ BACK!! 逆襲
2012年 破天荒 -前人未踏-
2013年 剣砥挑来
2014年 赤道直火
2015年 常昇魂 RED RISING
2016年 真赤激! Burn it up!
2017年 カ舞吼!-Kabuku-
2018年 ℃℃℃(ドドドォー!!!)
2019年 水金地火木ドッテンカープ
以前のキャッチフレーズは、その言葉から目指す野球が伝わってきていましたが、ここ最近のものは、奇抜なものが多くて、どういう意味があるのか解説されて初めて理解するようなものばかりが続いています。
2020年キャッチフレーズは
いよいよ明日2020年のキャッチフレーズが発表になります。
どんなキャッチフレーズになるか、報知新聞カープ番記者田中さんがヒントをつぶやかれています。
だいたい1万RTに達しました(嘘)ので、カープの球団関係者が教えてくれた2020年の新キャッチフレーズのヒント(?)をこっそりお知らせします。
無言のジェスチャーでしたが、手に持った何かをひっくり返すような仕草でした。 https://t.co/WWTZvbf8Ng
— 田中昌宏@報知カープ担当 (@tanakamasahochi) November 22, 2019
わかったヒントは「手に持った何かをひっくり返すような仕草」
田中記者はこの何かは見ているのかな?
何かを見ていたら、何かしらのイメージはわいたはず。
この直後に、田中記者なりの予想ツイートがこれ。
①今季の壮大でユニバーサルなコピーから、70周年らしく地域に根差したローカルなものに“ひっくり返し“た
②“ひっくり返す”と別の意味になるアンビグラム。サッカー日本代表ユニのタグ「日本晴れ→侍魂」みたいな
③誰もが“ひっくり返る”2年連続同一コピー
正解はあるかしら?
私なりに予想しているのは。奇抜なキャッチフレーズ路線は変わらないままでしょう。
そして、「ひっくり返す」という仕草をされたということですから、田中記者の予想された3番目の予想が3つの中では近いと見ています。
「ドッテン」というキーワードを変えるような感じもあるのでは?
また、優勝した年のキャッチフレーズに近いものもありかな?
キャッチフレーズに思うこと
昔人間なので、解説がないとさっぱりわからないようなキャッチフレーズより、その言葉からストレートで伝わってくるようなものがいいなと思っています。
カープグッズの売れ線など、すべての要素を総合的に判断して、頭をひねっていると思いますが、最近はとてもひねりすぎて、「水金地火木ドッチンカープ」ってどういう意味だっけ?と聞かれても、さっぱりわからないような、私にはとても難問なキャッチフレーズでした。
どうか、なんとなくでもキャッチフレーズの意味が伝わってくるようなもので、覇権奪回に向けて戦えるようなキャッチフレーズであればストレートでいいかなあと個人的に思っています。
でも、また奇想天外なキャッチフレーズなんでしょうね。
だって、そんなキャッチフレーズを楽しみにされているファンの方が多いでしょうから。