【カープひさびさ連勝】大盛の3ラン時の湧き上がるベンチの湧き上がる姿をずっと待っていた
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カープ久々連勝 

森下投手ナイスピッチング

カープの先発ローテーションの投手の中で、今勝利期待度の高い投手として聞かれたら、ほとんどのファンが森下投手をあげると思います。

それだけ登板のたびに安定感抜群の投球を続けています。
今日中継の実況アナウンサーが、森下投手自身が「巨人の戸郷との新人王争いを意識している」と言ってることを紹介していました。

この試合前には、森下6勝、戸郷が8勝と2勝差をつけられているため、とにかく白星をつけていかないプレッシャーもあったと思います。
その中で見せた今日の投球は見事でした。
これで7勝め、戸郷との差は1つに縮まりました。
その戸郷は、明日の阪神戦の予告先発として発表されていますので、こちらも気になるところです。

7回表のベンチの姿をずっと見たいと思っていた

優勝していた頃のベンチはいつもこんな姿でした。
7回表、大盛選手に3ランが飛び出した時に、カープベンチが映し出されました。

どんなにリードされていても、終盤にひっくり返して勝利を重ねていた頃のカープ。
「逆転のカープ」と言われていた頃、試合をひっくり返すたびに、今日の7回表のベンチの姿がありました。

それはもう見慣れていた光景でした。
そんなベンチを今季ほとんど見られることなく、シーズン終盤を迎えています。

リーグの覇権奪回の目標がなくなったとはいえ、まだまだ今日みたいにカープが勝つと、やっぱり気分が良くなるファンがいっぱいいます。
これからもあんなベンチをもっともっと見ていたいです。
悩める主砲・鈴木誠也のうつむく姿は見たくないです。

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今日の試合クローズアップ

森下投手7回ゼロ封

新人王争いでもう1つも負けられない森下投手。
登板した試合は、すべて白星が要求される中でプレッシャーを感じさせることなく、見事な投球でした。
気になるのは、いつも投球数が多いということくらいです。

7回 121球 6被安打 5奪三振 1四死球 0失点

 

林プロ初打席空振り三振

林晃汰の代打コールにスタンドは沸きました。
近い将来、おそらくカープの主軸として期待される林をやっと1軍の舞台で見れる期待を込めての拍手だったのでしょう。

結果は空振り三振。
でもこの空振りが、何もためらわず豪快に振り切ったところがこれからの期待をますます大きくさせるものでした。
あの空振りを見て、同じ若い選手たちはいろいろ思うことは多かったと思います。

それくらいインパクトのある空振りでした。
これからも注目していきましょう。

9回の2打席目は、見逃し三振とまだまだ課題は大きそうだけど、まず1本期待しています。

菊池保則 昨季の頼もしい姿は何処へ

13点リードでマウンドに上がった菊池保則投手。
今季開幕直後は、昨季のように安定感ある投球を見せてくれて一時は守護神にも抜擢された時もありました。

その時から、どうも何か歯車が狂い始めました。
そして勝ちパターンから外されての起用が続いています。

8回裏一触即発ムード

菊池保が青木に与えた死球が発端。
警告試合になりました。

両軍がベンチから飛び出すシーン。
どのタイミングで端を発したのかわかりませんが、ヤクルトベンチが殺気立ってカープベンチに大声をあげるシーンが映し出されました。
一番最初に反応したのは、ヤクルトの森岡コーチと解説の井端さんが言ってましたが、何かの言葉がカープベンチから発してからの行動と推測されます。

そしてカープベンチから先頭を切って歩み寄ってきたのは、會澤翼選手でした。
現段階でわかるのはそれだけですが、デイリーの速報記事では「山田の打席でもう1発」とヤジが飛んだと報道されています。

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今日のヒーローインタビュー

今日のヒーローは、7勝目をあげた森下投手です。
大学時代神宮で活躍していたので「ここで勝ててよかった」とインタビューで応えています。

ヒーローインタビューは下記記事にて全文紹介しています。

 

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明日の予告先発

広島 ヤクルト
中村祐太 吉田大喜

昇格して2試合、初回失点を除いては好投を続けている中村祐太
今度こそ2年ぶりの勝利を期待したいですね。

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