プロ野球開幕 -6月中の開幕は無理かも-
新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言もあって、セパ交流戦の中止が決定して、5月中の開幕が消えてしまったプロ野球。
とりあえず、当初の日程だったセパ交流戦終了して、レギュラーシーズン再開だった6月19日。
そこが開幕の候補日だったのですが、緊急事態宣言が5月6日から1カ月程度延長する方向だということで、これも困難になって来たようです。
これで早くても6月末から7月初旬へずれ込むことが予想されます。
開幕への調整に、全体練習と実戦を含めて、少なくとも4週間前後は必要らしく、逆算した場合、どうしても6月末も開幕も困難な模様です。
オールスターゲーム中止濃厚
これにより、どうやら今季のオールスターゲームのの中止の可能性も高くなってきました。
すでに開幕している台湾、5月5日から開幕予定の韓国でも、オールスターゲームは中止が決定しています。
それを考えてみても、日本も中止と思われます。
125試合目標も削減迫られる
今季の目標試合数は、交流戦の中止が決定してから125試合と見られていました。
通常のシーズンの143試合から、交流戦18試合を引いた試合数です。
ただこれも、実現は困難になってきました。
12球団の代表者会議では、新たな開幕日を5月上旬に決定したいということでしたが、緊急事態宣言が延長されることで開幕日の決定はまた持ち越しとなるかもしれません。
その代表者会議は、次回5月11日の予定です。
たとえ無観客試合開幕でもプロ野球ファンには朗報
全国のプロ野球ファンは、新型コロナウイルスのこういう現状を理解して、それでも1日も早くコロナウイルスが終息または収束して、開幕出来る日を心待ちにしています。
それがたとえ無観客試合での開幕になっても、もはやプロ野球が見れることに希望と喜びを感じて歓迎するでしょう。
東京の新規感染者数に注目する理由
専門家筋がいろいろコロナウイルスについて、今後の見通しをテレビで解説してくれていますが、私たちの最もわかりやすい指標として注目しているのが、夕方くらいに発表される東京の新規感染者数です。
今日の感染者数がまた100名超えて、165名の感染が確認されました。
それでも、先日までは2日連続で50名を切って、それだけで希望と元気が出てきていました。
なぜ、東京の新規感染者数に注目するのか?
それは、もし新規感染者数が10名を切って一桁となり、ゼロになることこそが、プロ野球の開幕日に近付くと考えているからです。
だからこそ、毎日報告される数字に一喜一憂しています。
明けない夜はない STAY HOME
今は先が見えない辛さがあります。
それでも、決して明けない夜はありません。
今私たちに出来ること。
2週間後の明るい未来を目指してSTAY HOME!
決して気を抜かず、通常の毎日を取り戻すために頑張っていきましょう!