菊池涼介選手のポスティング動向
菊池涼介選手が渡米してから、ポスティングのメジャー移籍への動きが活発になってきました。
大リーグの関係者が一堂に集まったウィンターミーティングも終了しました。
先日早朝の配信ニュースで、筒香選手がレイズと合意したそうです。
ちょっとびっくりしたのが、その朝のスポニチ紙面をめくると、「筒香 ブルージェイズ有力」との見出し。
輪転機をまわした直後に、取材記者もびっくりの急転直下の動きだったんでしょうか。
こういうこともあるので、ポスティング動向の情報をいろいろと深読みしてみるのも面白いです。
だって、プロだって読めないんですからね。
レッドソックスが興味をしめすものの
菊池涼介選手には、現在のところレッドソックスが興味を示していると報じられています。
ポスティングでのメジャー挑戦を宣言してすぐにCBSスポーツが、具体的な球団名をあげていたのが、
ナショナルズ、レッドソックス、ブルワーズ、ダイヤモンドバックス、インディアンス、アスレチックスの6球団でしたから、この時から、すでにレッドソックスが関心を持っていたわけです。
レッドソックスの菊地への関心はトーンダウン?
先日、菊池の代理人の言葉をよく聞くと、順調にいっていないのかも知れないと書きました。
今回の、ホゼ ペラーザに関する動きを掴んでいたのであれば、頷けます。
もしかしたら、今回ホゼ ペラーザを獲得した時点で、レッドソックスの菊地への関心はトーンダウンしているかもしれません。
ウィンターリーグが終了した今、ここ1週間がポイントになってきます。
先のような動きがあった上でも、レッドソックスのアプローチが出続ければ、メジャー移籍が現実味を帯びてきますが、そうなればセカンド菊池としての獲得ではない可能性もあります。
またメジャー契約を出来たとしても、した途端にマイナー行きになる可能性もあります。
メジャーは平気でそういうことがありますから、菊池もそのあたりを慎重に考えているはずです。
私としては、菊池のもう1つの夢である、東京オリンピック参加への夢がもっと膨らんできて、急転カープ残留を望んだりもしています。
そんな思いを抱きながら、毎日スポーツ紙や配信ニュースの菊地情報を追っています。