韓国プロ野球は5月5日開幕
新型コロナウイルス感染拡大で緊急事態宣言が出された中で、ひたすら終息を願って外出を控え。耐えている時に、お隣りの韓国から朗報が届きました。
5月5日から韓国プロ野球の開幕というニュース。
しばらくは無観客試合での開催ですが、例年通りの144試合での実施。
もし感染者発生の場合は約3週間ほどの中断も想定しながらの開幕ですが、とても明るいニュースに、日本のプロ野球に勇気を与えてくれました。
KBOリュ・デファン事務総長の談話によれば「韓国シリーズ終了は11月28日」と予測、7月の球宴は中止して、プレーオフを縮小、またダブルヘッダーの開催も視野に入れて144試合を目指します。
韓国では新型コロナウイルス対策に迅速に対応した効果が表れ、直近の感染者数が韓国全体で一けた台に落ち着いてくるなどして、収束の光が見えてきてのスポーツ解禁です。
ちょっと、ここで収束と収束の違いにについて説明しておきます。
収束とは? 「分裂・混乱していたものが、まとまって収まりがつくこと。また、収まりをつけること。」 (デジタル大辞泉より)終息とは?「物事が終わって、やむこと。」(デジタル大辞泉より) |
テレビの専門家によって、「しゅうそく」の見解が全然違うなぁと思って聞いているかもしれませんが、
A氏が「終息には1年以上かかる」
B氏が「ここ数カ月でいったん収束する」
以上のように、漢字であてはめれば、意見が違うということにはならないんです。
日本プロ野球も無観客試合で開幕するのは不可避
日本のプロ野球の開幕については、まだ先がみえていません。
6月19日開幕のシミュレーション
現状では、当初の日程だった交流戦後の再開日だった、6月19日以降の開幕を想定した日程のシミュレーションを進めているようです。
あくまでも最短での再開目標として6月19日が有力とされています。
ただ感染拡大に歯止めがかかり、専門家から試合を開催するための理解を得られることが前提です。
もし、6月19日開催が実現されるとすれば、最低限、5月の最終週~6月入ってすぐあたりに、練習試合の解禁がなされないとずるずると開幕日がずれそうですからその時期にも注目しています。
すなわち、その頃に韓国と同じような状況、たとえば感染者数が一けたに落ち着いてきたというようなことにならないと練習試合解禁の判断は慎重になるでしょう。
無観客試合での開催は不可避
もし開幕しても韓国プロ野球と同じで無観客試合での実施は不可避だと思われます。
まずは韓国プロ野球が取る措置を参考にしながら、開幕に向けて動くと思われます。
まだまだ開幕までは遠く長いですが、一人一人が2週間後の未来を信じてSTAY HOME!!