【カープ中村祐の好投ふい】5割キープに向けて残り1敗しかできない崖っぷち
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カープ中村祐好投ふい

中村祐好投も打線の援護なし

中村祐の安定感が光ります。
ここまで自身3連勝と波に乗っている中村祐太が今日のナイスピッチング。
初回1失点も2回以降は完璧な投球でした。

その1失点も、初回梶谷の記録は内野安打だけど、完全に打ち取った当たりをサード堂林選手が1塁に悪送球。
カープファンから見れば、内野安打ではなく堂林選手のエラーと言ってもいいプレーでした。

2アウトまではこぎつけたけど、連打を食らいその走者が失点につながってしまいました。
結局6回投げて許したヒットはこの回の3本のみで、残念な結果となりました。

堂林選手の守備

今回のカード初戦、NHK-BS1の中継の解説者・宮本慎也氏にサードの守備にかなり厳しい指摘を受けていました。
この試合で2失策したのも1塁悪送球でした。

宮本慎也氏曰く、「スローイングに自信がないから腕が縮こまっている」
ついには「3塁守備は無理があるから1塁か外野を守らせた方がいい」とまで言われる始末。

今季、堂林選手の3塁守備を見ていて気になっているのは、1塁へのワンバウンド送球。
その点については、宮本氏は気にならないとしていましたが、自信ががないから1塁に捕球しやすいタイミングで投げられていないと指摘されていました。

最近、そのワンバウンド送球も、時に2バウンドになっている時も見るようになっています。
ここに来て、完全にスローイングに関しては、軽いイップスに陥っているのかもしれません。
1塁の守備は、とても生き生きしているように見えるので、宮本氏の指摘は痛いところを突いているのかもしれません。

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今日の試合クローズアップ

中村祐投手負けとはいえ驚異的な成長

今日は3敗目を喫したけど、限りなく勝利投手になってもおかしくない好投でした。
今日の試合終了時点で、たとえ登板数6試合とはいえ防御率2.08は素晴らしいです。
緒方監督時代に、ベンチで公開説教されていた時が嘘のように成長しています。

大瀬良の離脱、ジョンソン不調で空いた先発ローテーションの穴を埋めるどころか、来季に向けて先発ローテーションの有力な一角まで驚異的な変身を遂げています。

 

6回  84球 3被安打 7奪三振 0四死球 1失点

 

塹江投手久しぶりの存在感

このところ調子を落としている塹江投手。
8回というポジションを任せながら、失点を重ねるようになり、直近はケムナにそのポジションを譲る形になっていました。
今日は、7回1アウト2・3塁のピンチにマウンドに上がり、久しぶりにぴしゃり存在感を見せてくれました。

試合後、「最近ふがいない投球が続いている。監督、コーチからのアドバイスと向き合いながら思い切って投げた」とコメント。
今季はシーズン通してフル回転。
疲れはピークに達しているかもしれないけど、今季の集大成を見せて欲しいです。

 

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