【選抜高校野球2023】出場校ズバリ予想
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2022年明治神宮大会は、大阪桐蔭が史上初の2連覇を達成。
昨年と同じ対決となった広陵との決勝は、序盤苦しい戦いを強いられるも見事な逆転勝利でした。
これにより2023年センバツ高校野球の明治神宮枠は近畿地区に充てられます。

2023年のセンバツは記念大会。
そのため、東北、関東、東海、四国の各地区に1枠追加により計36校が出場します。

ここでは、そんな2023年のセンバツ高校野球の出場校を予想していきます。

 

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【選抜高校野球2023】出場校予想

ここでは一般出場枠の出場予想(21世紀枠の予想は除く)をしています。
代表校の発表は、2023年1月27日(金)に行われます。

◎確実
〇有力
△微妙

 

北海道(1校)

◎クラーク(北海道)
△北海(北海道)

ここは順当にクラークが選出されるでしょう。

 

東北(3校)

◎仙台育英(宮城)
◎東北(宮城)
△聖光学院(福島)
△能代松陽(秋田)

優勝の仙台育英と準優勝の東北は、同じ宮城県勢ですが、その実力通り選出は確実でしょう。
残りの1校を、聖光学院(福島)と能代松陽(秋田)との争いになります。
優位に立つのは、地区大会優勝の仙台育英に善戦した能代松陽か!?

 

関東・東京(7) 

◎山梨学院(山梨)
◎専大松戸(千葉)
〇慶応(神奈川)
〇健大高崎(群馬)
△作新学院(栃木)
△横浜(神奈川)
△昌平(埼玉)
△山村学園(埼玉)
◎東海大菅生(東京)
△二松学舎大付(東京)
△日大三(東京)
△帝京(東京)

関東5枠、東京1枠は確定で、残り1枠は両地区の比較となります。

まず関東。
地区大会優勝の山梨学院、準優勝の専大松戸、ベスト4の慶応、健大高崎は順当でしょう。
残りの1~2枠は、混とんとしています。
地域性では作新学院、昌平、山村学園、実力が考慮されれば横浜も浮上しますが、中でも準優勝校の専大松戸に善戦した作新学院が優位に立つと思われます、

東京は、地区大会優勝の東海大菅生は順当でしょう。
残り1枠を両地区の比較となりますが、優位に立つのは二松学舎付ではないでしょうか

 

 

東海(3)

◎東邦(愛知)
◎常葉大菊川(静岡)
△加藤学園(静岡)
△大垣日大(岐阜)

地区大会優勝の東邦、準優勝校の常葉大菊川は順当でしょう。
残り1枠を、加藤学園、大垣日大ですが、実力的にはベスト4での戦いを見ても大差はありません。
地域性が考慮されれば大垣日大が優位に立つものの、加藤学園は、大垣日大が岐阜県大会で敗れた中京にコールド勝ちしています。
どちらが選考材料になるかに注目です。

 

 

北信越(2)

◎北陸(福井)
〇敦賀気比(福井)
△福井商(福井)
△松商学園(長野)

地区大会優勝の北陸は順当でしょう。
残り1枠も、準優勝の敦賀気比が有力です。

 

近畿(6)+明治神宮枠(1)

◎大阪桐蔭(大阪)
◎報徳学園(兵庫)
〇龍谷大平安(京都)
〇智辯和歌山(和歌山)
△彦根総合(滋賀)
△社(兵庫)
△履正社(大阪)
△高田商(奈良)

大阪桐蔭が明治神宮大会で優勝したことで、当初の6枠から1枠増えて7枠になりました。
大阪桐蔭、報徳学園、龍谷大平安、智辯和歌山は順当でしょう。
あと3枠は、ベスト8の中から選出されるのが濃厚です。

大阪桐蔭に敗れた彦根総合は地域性も加味され選出有力。
あと履正社は、準々決勝の戦い方を見ても実力十分で選出有力。

残り1校を、高田商と社との比較になりますが、準々決勝で智辯和歌山にコールド負けした社は難しいか。

 

 

中国・四国(6)

◎広陵(広島)
〇光(山口)
△高川学園(山口)
△島根城北(島根)
◎英明(香川)
〇高松商(香川)
△高知(高知)
△鳴門(徳島)

中国2枠、四国3枠は確定で、残り1枠を両地区の比較から選出されます。

 

中国2枠は、地区大会優勝の広陵は順当でしょう。
残り1枠は、準優勝の光が決勝で大敗したため、ここはかなり不利になると予想します。
そうなれば、ベスト4の高川学園、島根城北も候補になってきますが、その中でも地区大会準決勝で広陵と互角に戦った島根城北が1歩リードと見ます。

 

四国3枠は、まず英明、高松商は順当でしょう。
高知、鳴門の比較は全くの互角です。
地区大会の成績が重視されるのであれば鳴門、戦力的実力評価で行けば高知。
どちらが選ばれてもおかしくなく、注目です。

 

そして中国・四国6枠めも難しい選考になりそうです。
このところの実力から行けば、四国からもう1枠ということになり、先ほどの四国3枠めでの選考から漏れたどちらかが滑り込んできそうです。
しかしながら、明治神宮大会で準優勝した広陵の結果もあり、中国地区決勝で大敗したとはいえ光も十分候補です。
地域性のバランスもあり光がやや優位かも知れません。

 

 

九州(4)

◎沖縄尚学(沖縄)
◎長崎日大(長崎)
〇大分商(大分)
〇海星(長崎)
△東福岡(福岡)
△日本ウェルネス沖縄(沖縄)
△西日本短大付(福岡)
△明豊(大分)

地区大会優勝の沖縄尚学、準優勝の長崎日大は順当でしょう。
ベスト4の大分商、海星もほぼ有力と思われます。
もしサプライズの選考があるとしたら、沖縄尚学と接戦を演じた明豊も少し難しいでしょう。

 

 

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