
【読売巨人軍】2020年 戦力外・引退・退団・移籍情報
毎年このシーズンになると、各球団から発表される現役引退、退団、戦力外通告の情報。
自分のひいきのチームだけでなく、チームのユニフォームを脱ぐとされた選手名を聞くと、いろいろな思い出がよみがえることもあります。
特に、自分が応援しているチームの選手のそうした知らせを聞くとなおさらです。
現役引退、退団
現役引退の発表は、ある程度年齢的なものから予想されるものの、聞くとやはり寂しいものです。
退団は、FA宣言をしたりして他球団に移籍する選手が出てきます。
また、指導者として打診されるものの「まだやれる」という現役への強い思いで退団になるケースもあります。
外国人選手の去就も気になるところです。
1年で退団する選手もいれば、何年もチームで貢献してくれて退団に至るケースもあります。
いずれにせよ、とても寂しい知らせであることには変わり有りません。
戦力外通告
戦力外通告と聞くと、選手に向けて非情なる通告のように聞こえるのが通常です。
「まだまだやれる」と思っている選手には厳しい通告になりますが、ケガなどのアクシデントから回復できない選手、自身の実力の限界を感じている選手にとっては、第2の人生のスタートを切るターニングポイントにもなりますから、すべてが悲壮感ばかりの戦力外通告ではありません。
支配下登録数が70名という上限がある以上、毎年ドラフトで獲得、入団してくる選手がいる以上、毎年退団選手が出てくるのは仕方がないところです。
読売巨人軍
2021年陣容へ向けた動き
2020年ドラフト指名選手
1位 | 平内 龍太 | 亜大 | 投 |
2位 | 山崎 伊織 | 東海大 | 投 |
3位 | 中山 礼都 | 中京大中京高 | 内 |
4位 | 伊藤 優輔 | 三菱パワー | 投 |
5位 | 秋広 優人 | 二松学舎大付高 | 内 |
6位 | 山本 一輝 | 中京大 | 投 |
7位 | 萩原 哲 | 創価大 | 捕 |
-育成指名- | |||
育成1位 | 岡本 大翔 | 米子東高 | 内 |
育成2位 | 喜多 隆介 | 京都先端科学大 | 捕 |
育成3位 | 笠島 尚樹 | 敦賀気比高 | 投 |
育成4位 | 木下 幹也 | 横浜高 | 投 |
育成5位 | 前田 研輝 | 駒大 | 捕 |
育成6位 | 坂本 勇人 | 唐津商高 | 捕 |
育成7位 | 戸田 懐生 | 四国IL徳島 | 投 |
育成8位 | 阿部 剣友 | 札幌大谷高 | 投 |
育成9位 | 奈良木 陸 | 筑波大 | 投 |
育成10位 | 山崎 友輔 | 福山大 | 投 |
育成11位 | 保科 広一 | 創価大 | 外 |
育成12位 | 加藤 廉 | 東海大学海洋学部 | 内 |
現役引退選手
岩隈久志(投手) | 現役引退 |
自由契約選手
高木京介(投手) | 育成で再契約の予定 |
鍬原拓也(投手) | 育成での再契約を打診中 |
堀田賢慎(投) | 育成での再契約を打診中 |
外国人選手
ディプラン(投手) | 戦力外として来季の契約はしないと発表 |
モタ(外野手) | 戦力外 他球団でのプレー希望 |
[育成]ラモス(投手) | 戦力外として来季の契約はしないと発表 |
戦力外通告選手
11月2日から戦力外通告期間に入りました。
今年は、例年のような第1次、第2次というような通告ではなく、日本シリーズ終了翌日までが通告可能な期間となります。
今年は12月7日に、12球団合同トライアウトが新型コロナ感染防止のため非公開での実施となります。
吉川大幾(内野手) | 11/26戦力外通告 |
宮國椋丞(投手) | 現役続行希望 |
藤岡貴裕(投手) | 現役続行希望 |
田原誠次(投手) | 現役続行希望 |
村上海斗(外野手) | 現役続行希望 |
加藤脩平(外野手) | 現役続行希望 |
[育成選手] | |
高山竜太朗(捕手) | |
高井俊(投手) | |
笠井駿(外野手) | |
巽大介(投手) | |
橋本篤郎(投手) | |
山上信吾(内野手) | |
荒井颯太(外野手) | |
比嘉賢伸(内野手) | |
折下光輝(内野手) |
移籍選手
山本泰寛(内野手) | 金銭トレードにて阪神へ |
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