12球団を取り巻く新型コロナウイルス感染者数の推移
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カープ4日ぶり全体練習も

カープはマツダスタジアムで4日ぶりの全体練習で軽めのメニューをこなしました。

緊急事態宣言が、東京など7府県に出されましたが、広島は出されていません。
それでも、もう日本全国に緊急事態宣言が出されているように捉えないと大変なことになります。

カープは新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、明日からは投手と野手をともに2班に分け、それぞれ午前と午後に分かれて練習します。

各班の選手が球場で接触しないよう午前組の撤収、午後組の入場で時間が定めらるなど万全の体勢での練習です。

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球団別エリアの新型コロナウイルス感染者数

3月28日から、今回のような記事を通行していましたが、感染者数の増加を見ると、今日の緊急事態宣言はむしろ遅かったように感じます。

セリーグ

チーム名 本拠地エリア 新型コロナウイルス感染者数
(3/28‣18時→4/1・12時→4/7現在)
巨人 東京 227人→527人→1123人
DeNA 神奈川 82人→120人→261人
阪神 大阪・兵庫 136・87人→245・147人→429・201人
広島 広島 4人→6人→16人
中日 愛知 147人→176人→237人
ヤクルト 東京 227人→527人→1123人

パリーグ

チーム名 本拠地エリア 新型コロナウイルス感染者数
(3/28‣18時→4/1・12時→4/7現在)
西武 埼玉 60人→98人→195人
ソフトバンク 福岡 11人→43人→113人
楽天 宮城 2人→7人→26人
ロッテ 千葉 54人→164人→253人
日本ハム 北海道 167人→177人→194人
オリックス 大阪・兵庫 136・87人→245・147人→429・201人

東京はじめとした関東圏、大阪・兵庫の深刻さがわかります。
感染者数が比較的少ないのがカープの広島と、楽天の宮城だけど、もはや緊急事態宣言を、自分のところとして聞き入れています。
日本ハムの北海道は、自治体の厳しく早い対応でピークアウトをしているのかもしれません。

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12球団の新型コロナウイルスに対する対応

12球団それぞれ新型コロナウイルスに関する対応が異なります。

セリーグ

チーム名 動き 現状と今後
巨人 自主練習 4/12まで
DeNA 自主練習 4/7再開予定も中止
阪神 活動停止 再開は最短で4/9
広島 全体練習 3勤1休で投手野手を各2班に分けて練習
中日 自主練習 4/7まで活動休止だけどそれ以後は未定
ヤクルト 自主練習 4/17まで

パリーグ

チーム名 動き 現状と今後
西武 全体練習 当面は自主練習
ソフトバンク 活動休止 練習再開日は4/9予定
楽天 活動休止 期間未定
ロッテ 活動休止 4/7以降は未定
日本ハム 自主練習 5/1に全体練習再開
オリックス 自主練習 4/17まで
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まとめ

この記事内容を書き始めたのが、3月28日。
そこから、10日間経過しました。

小池都知事の厳しい表明をした頃でした。
その時にきちんとみんなが対応していれば、徐々に感染者数が減り始めるのではないかという時期になっていたはずです。

それなのに、緊急事態宣言が出るほど深刻になりました。
報道番組を見ていて、外出している人たちのインタビューを聞いていると、腹だたしいものばかり。
今回の緊急事態宣言で、一人一人のコロナウイルスの意識が高まることを願っています。

また、このテーマについては触れます。
次回は、感染者数の増加が激減してくれていることを願います。

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